島国と内陸国、発展しやすいのはどっち?(1年生社会科)

 1年生の社会科では、「世界の国々の特徴」の学習の一環として、「島国と内陸国ではどちらの方が発展しやすいか?」をテーマにディベートを行い,地形が国の発展に及ぼす影響について考えました。

 生徒たちは、島国チームと内陸国チームに分かれ、それぞれの立場から利点を整理して主張を準備。島国側は「漁業資源や海底資源が豊富」「船で大量輸送が可能」、内陸国側は「他国との文化交流がしやすい」「津波などの災害が少ない」などと主張しました。

 どのクラスも、挙手が途絶えず活発な議論が続きました。また、自分の考えをわかりやすく伝えたり、相手の意見に質問を返したりする姿が多く見られました。