1.感染することは「罪」でも「悪」でもありません。
ご存知の通り,5月下旬以降,市内では多数の感染者が発表されています。ウイルスは目に見えず,そこかしこに存在すると認識しましょう。感染することには何の「罪悪」もありません。万が一感染しても,その人個人を責めたり,責められたりということは絶対にあってはなりません。
2.「もし,わたしが…」という発想を。
常に「わたし自身が感染しているとしたら,どうすれば周囲にうつさないようにできるか?」という発想を絶えず持ち合わせて行動を選択しましょう。感染・発症した場合は,当然医療機関で指示を受けますが,通常の生活の中で手洗い・マスク着用・アルコール消毒・接触しない・などの行動を今一度徹底しましょう。相手を大切に思えばこそ,身体的距離を保つ。そうすれば精神的距離は縮まります。
3.お互いを守るためにできる選択
本人,家族に体調不良が見られる時はもちろん登校を控えます。それ以外にも身近な人に感染者と同じ職場・学校などに通う人がいて「もしかしたら感染してるかもしれない…」と心配な場合も,お互いを守ることを念頭に置いて,どう行動すればよいのかを考えましょう。
改めて,できること・やるべきことを考えましょう。 文責:原